アルバ会社説明会



創刊第2号  くすりの正しい飲み方・使い方「外用薬」

2001/11/22

外用薬には、ぬりぐすり、はりぐすり、目ぐすりなどがあります。
まちがって飲まないようにしましょう。

くすりの種類と飲み方・使い方

・ぬりぐすり
ぬりぐすりには、軟膏、クリーム、液剤などがあります。症状とぬる場所によって使い分けます。
 
手と患部をきれいにしてからぬりましょう。
 
薬剤(チューブ)の口は清潔に扱いましょう。
   
目には目専用の軟膏があります。その他のものは目に入らないように注意しましょう。
  湿疹やかぶれにぬる場合は、やさしくなでるようにぬりましょう。 こすりすぎると刺激が強く、かえって患部によくありません。
痛み止めや水虫のくすり等は、よくすり込んでぬりましょう。

・点眼薬(めぐすり)
清潔な手で扱いましょう。
 
容器の先がまつ毛やまぶたに触れないように使いましょう。
 
一回に一滴で十分です。続けて何滴点眼してもあふれてしまいます。
2種類以上の目薬を点眼するときは、5分以上の間隔をあけてください。
   
目の病気が伝染することがあるので目薬は個人専用としましょう。
   
古くなったものは使わないようにしましょう。
   
必ず冷暗所で保管しましょう。
 

・はり薬-1:湿布薬(しっぷやく)
湿布、ハップとも言われ温感、冷感、消炎剤、鎮痛剤などがあります。
 
患部に直接はって使います。
 
汗などをふき、肌をきれいにしてからはりましょう。
   
同じところに使い続けるとかぶれることがあるので気をつけましょう。
  温感タイプの湿布は入浴後2時間前からはがしておきましょう。ヒリヒリ痛むことがあります。入浴後も30分以上たってから(ほてった肌がおちついてから) はりましょうう。

湿布薬の上手な貼り方カット事例
少しの工夫で湿布薬が扱いやすくなります。

・はり薬-2:経皮吸収薬(けいひきゅうしゅうやく)
皮膚から薬を吸収させて治療します。(心臓病・喘息など)
 
胸・背中・上腕などにはって使います。  薬を受け取るときに、使い方をよく聞きましょう。
 
しわにならないようにピッタリとはりましょう。
   
薬が皮膚に密着するので、効果が長い時間安定した状態で続きます。
   
はがした時、皮膚に薬が残らないように水やお湯でふきましょう。

・坐薬(ざやく)
肛門や膣に入れて使います。
 
痔の薬のように局所に作用する坐薬と、解熱鎮痛剤のように全身に作用する坐薬があります。
 
包装から取り出してとがった方から入れます。
   
使用前は、冷たければ人肌に暖めてから(少しの間手に持っていればいい)、できれば排便後に坐薬を入れましょう。
   
坐薬を入れてから30分位は静かにしていましょう。
   
ほとんどの坐薬は体温で溶けるように作られているので冷蔵庫で保管しましょう。

・噴霧剤(ふんむざい)
皮膚に直接吹き付けるもの(間違って吸い込まないように!)や、吸収してのどや気管などに薬を直接作用させるものなどがあります。
 
エアゾールタイプのものが多いですが、特別な噴霧剤や吸入器を使うこともあります。 吸入補助器を使うのもよいでしょう。
 
吸入剤は、使用前によく振ってから、息をはき、つぎに息を吸い込みながら吸入します。そのまま数秒間息を止めます。
★吸入後は副作用予防のため、できるだけうがいをしましょう。
   
つい多く使いがちですが、副作用が出やすくなるので気をつけましょう。
   
皮膚に使う噴霧剤を吸い込んだり、吸入剤が目に入らないようにしましょう。
   
引火しやすいものもあるので、火気のそばや直接日光のあたる場所をさけて保管しましょう。

copyright(c)2006 alba-pharmacy, all right reserved.