アルバ会社説明会



第5号  花粉症対策まめ知識

2002/02/22

花粉症対策・・・『予防は最大の防御なり!!』

 花粉シーズンが始まる前に治療をスタートしておけば、症状が出たとしても、軽くてすみます。
自分の花粉症シーズンを知り、その前に医師に相談し適切な治療を受けましょう。

予防の基本 原因となる花粉をさけて、花粉を吸い込まないようにする。



花粉の多い天候

猛暑の翌年・晴れて温度の高い日(特に雨の翌日)・昼過ぎと日没頃
[外出計画には、テレビや新聞の花粉予報を参考に!]

外出時

身支度を工夫する。
(1) 帽子をかぶる
(2) マスクをつける(花粉防止マスクでは約90%以上をブロック)
(3) メガネをかける(目に入る花粉を1/3ぐらいに減少)
(4) 花粉がつきにくい素材(木綿・化繊などの外側がスベスベしたもの)の服を着用する。

帰宅時

衣服や体についた花粉をはらい落とす。コート・帽子は玄関にかけておく。
顔を洗う・目を洗う・うがいをする・鼻をよくかむ

在宅時

室内への花粉の侵入を防ぐ。
(1) できるだけ窓や戸を開けっ放しにしない。(開ける時は風下の窓を)
(2) まめに掃除をする。空気清浄機を使用するのも効果的。
(3) 布団や洗濯物は、花粉をはらい落としてから取り入れる。

 

主な原因植物

冬〜春
スギ(スギ科)
常緑高木の針葉樹、樹高は約30〜40m、胸高直径は約2m、幹がまっすぐで、樹皮は赤褐色で繊維質。

北海道函館から鹿児島県屋久島まで分布
ヒノキ(ヒノキ科)
常緑高木の針葉樹、樹高は約30〜40m、径は約1〜2m、独特の香りがある。

福島県以西から鹿児島県屋久島まで分布
ハンノキ(カバノキ科)
落葉高木の針葉樹、樹高は約15m、胸高直径は約60cm。

林野の湿地、田のあぜなどの水辺

春〜夏
シラカバ (カバノキ科)
落葉高木の針葉樹、樹高は約10〜20m、径は約50cm。樹皮が白く、剥げ易い。

本州中部以北と北海道に分布。高山地域で生育するが、北海道では平地や丘陵地で見られる。
スズメノテッポウ
(タムギ、イネ科)
草丈は約20〜40cm。群生する。飛散期には茎の先に穂をつける。

水田・湿地。
カモガヤ (イネ科)
草丈は約60〜120cm。飛散期には茎の先に穂をつける。

牧草地、道端、空地、畑の周辺、小川のふち。

ハルガヤ (イネ科)
草丈は約30〜60cm。

牧草地、荒地。
オオアワガエリ
別名チモシー (イネ科)
草丈は約50〜100cm。

牧草地、道端、空地。
 

夏〜秋
ブタクサ (キク科)
草丈は約30〜150cm。全体に白い毛に覆われている

道端、荒地、空地、畑の周辺、河岸に群生する。
ヨモギ
別名モチグサ(キク科)
草丈は約1m。葉は深く切れ込み、表面は緑色だが裏面は白い毛に覆われている。

本州、四国、九州に分布、市街地、堤防、道端、空地、山野によく見られる。
アキノキリンソウ
アワダチソウ(キク科)
群生するため、秋になると一面を黄色に染める。 。

空き地、河川敷。

カナムグラ(クワ科)
茎はつる状に長くのび、茎と葉には小さなトゲがある。周りの植物に巻きついていることが多い 。

道端、荒れ地、畑の周辺。
   

 

日常生活での注意点

たばこ・アルコールは控えめに
 たばこは鼻やのどの粘膜を直接傷つけ、アルコールは鼻づまりをひどくする。

いつもリラックスを心がけ、十分な睡眠を
  過労や精神的ストレスは症状を悪化させる。

風邪をひかないように注意しましょう
  風邪をひくと鼻の粘膜が一層弱くなり、症状が悪化しやすい。

発症原因
花粉  気象条件   ストレス  大気汚染  食事


花粉症と風邪の主な違い

花粉症: くしゃみ・鼻水(透明で水のようにサラサラしている)・鼻づまり・目のかゆみ・のどのかゆみ
風邪: 頭痛・鼻水(はじめはサラサラしているが、だんだん粘ってくる)のどの痛み・発熱・悪寒 。

鼻の症状
その他の症状

・くしゃみ(1日1〜5回)
・鼻水をかむ(1日1〜5回)
・鼻づまり(弱い)
・目の症状
(かゆみ・充血・流涙など)


・くしゃみ(1日6〜10回)
・鼻水をかむ(1日6〜10回)
・鼻づまり
(強い・ときどき口で呼吸する)

・全身の症状

頭が重い・痛い・ぼんやりする・イライラ感

不眠
だるい

肌荒れ

のどのイガイガ感・せき

からだのかゆみ

消化不良・下痢・食欲不振


・くしゃみ(1日11回以上)
・鼻水をかむ(1日11回以上)
・鼻づまり
(かなり強い・長時間口で呼吸する)

 

朝陽薬局神戸店 管理薬剤師 小野 佳代子

 

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