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最近では、スーパーや薬局に健康食品があふれ、それらを利用する方も増えているようです。
健康食品のなかでも、ビタミンサプリメントは特になじみやすく、比較的気軽に使われているのではないでしょうか。
基本的には、バランスのよい食事を毎日とっていれば、あえてサプリメントにたよる必要はありません。しかし、せっかくお金を払うのなら、できるだけ有効に活用したいものです。 |
健康食品の中で、厚生労働省が認可した健康食品を「保健機能食品」といいます。
これまで、健康食品または栄養補助食品といわれてきたもののうち、一定の条件を満たしたもので、以下の2種類があります。 |
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| 1. 特定保健用食品(個別許可型 対象はすべての食品) |
| 身体の生理学的機能等に影響を与える保健機能成分を含んだ食品で あって、健康の維持増進及び特定の保健の用途に資する。 |
| 2. 栄養機能食品 (規格基準型 対象は12種のビタミンと2種のミネラル) |
| 高齢化、食生活の乱れ等により、通常の食生活を行うことが困難な場合等に不足しがちな栄養成分の補給・補完に資するもの。 |
これら保健機能食品は、栄養成分表示だけでなく栄養機能表示や注意喚起表示ができるようになったため、健康食品をえらぶうえで一般の消費者にもその機能がわかりやすくなっています。
このなかで、ビタミンサプリメントは、栄養機能食品として位置付けられています。 |
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ビタミンは、それぞれどのようにはたらくのかを知ったうえで利用するのはもちろんですが、ビタミンといえども飲みすぎると副作用のあらわれる場合があります。
とくに、脂溶性のビタミンは身体にたまりやすいため、過剰症もでやすくなります。 |
| ビタミンのはたらきと欠乏症・過剰症 の詳しい説明(表)はこちら→ |
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ではどんなときに、どんなものを飲めばよいのでしょうか。ただ、やみくもに飲めばいいというものではありません。 身体が疲れているとき、目が疲れているとき等そのときの体調により必要なビタミンは変わります。
また、ビタミンの性質によっても飲み方にコツがあります。 |
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| 生活習慣や体調別に必要と考えられるビタミンの詳しい説明(表)はこちら→ |
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| 油類とともに摂るほうが吸収はよいので、食事の前後にとると効果的です。また、水溶性ビタミンにくらべ体内にたまりやすいので、それほど頻繁に多量に摂取しなくともよいのです。 |
| 一般に水に溶けやすく吸収されやすいので、いつのんでもよいです。ただし、ビタミンB群はその働きから考えて、食事の前後にとるのがよいでしょう。過剰に摂取した分はすぐに排泄されるため、過剰症の心配はありません。 |
さらに、ビタミンサプリメントの形によっても、効き方がかわります。
すぐに効いてほしいときは吸収のよい液体のドリンク剤を、 ゆっくり長く効かせたいときはカプセルや錠剤タイプのものが適し ています。 |
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ビタミンは、医師が処方する薬剤としての役割も持っています。
医師が使う量は、サプリメントとはまったく異なる量になるため、その違いにとまどうこともあるかもしれません。
たとえば、ビタミンEの栄養所要量は成人で10mgですが、医師の処方量は1日300〜600mgと30倍以上の違いになります。
これは、健康維持を目的とするか、病気の治療を目的とするかの違いであり、どちらもその使い方は間違いではありません。
他にも薬として、確かな効能を持って医師に処方されているビタミンはたくさんあります。治療を目的として使うことは、医師におまかせし、あくまでも、ビタミンサプリメントは健康維持のため、上手に利用していっていただきたいと思います。 |
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