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からだの成長が止まると、骨は変化しないように見えますが、実はたえず新陳代謝を繰り返しています。 つまり、丈夫でしなやかな骨を保つためには、常に古い骨をこわし、新しい骨に作り変える必要があるのです。
その新しい骨のもとになるのがカルシウムなのです。
カルシウム摂取が不足したり、からだが老化して骨をつくるためのホルモンが不足してくると、骨をつくる量よりも骨をこわす量の方が多くなってしまいます。
また、骨は、からだを支える柱やからだを動かすために必要なものですが、同時にカルシウムの貯蔵庫としての働きもあります。
血液中のカルシウム量は、全身の骨に含まれるカルシウムの約1%に相当します。
しかし、この血液中のカルシウム量が減少すると、生命維持に必要な心臓や脳が正常に働かなくなってしまいます。そこで、食事中のカルシウムが不足すると、不足分を骨から取り出して、血液中のカルシウム量を一定に保とうとする働きがおこります。カルシウムをいつも骨から取り出していると、骨のカルシウム量(骨量)が減少してしまい、骨がスカスカになってしまうのです 。
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