アルバ会社説明会



第26号  いきいきとした肝臓で楽しい年末年始を!

2003/11/21


目次:
※ご覧になる項目を上の目次よりお選び下さい。



 肝臓はからだの中の化学工場

肝臓は体の中で最も大きな臓器で、重さも男性で約1400g、女性で約1200gもあり、全体重の約2パーセントを占めています。上腹部のやや右寄りにあり、息を吸ったときには位置が下がり、助骨の下から少しのぞきます。
肝臓の主な働きは、栄養素の代謝(分解・合成)と解毒です。それらの働きをしているのが, 肝細胞です。


各種栄養の代謝
食事からとった栄養分は胃や小腸で、糖質はブドウ糖や果糖に、タンパク質はアミノ酸に、脂肪は中性脂肪(トリグリセリド)やコレステロ−ルなどに分解され、小腸から吸収されて肝臓に運ばれます。

糖・たんぱく・脂肪・ビタミンなどを貯蔵
  摂取された栄養分のうちすぐに使われない余分な栄養分は、必要なときにすぐにとりだせるような形に化学処理され、肝臓に貯蔵されます。

腸内での消化吸収を助ける胆汁の産生
  肝臓で作られたコレステロ−ルから、脂肪の消化に重要な役割を果たす胆汁という消化液を作って分泌します。
胆汁はいったん胆嚢(たんのう)に蓄えられ、必要なときに放出されて十二指腸に送られます。

有害物質の解毒
肝臓は、体内で作られたり、腸管から吸収された有害物質や、アレルギ−のもとになるような物質の除去にも重要な働きをしています。
例えば、食事から摂ったタンパク質や体組織を構成しているタンパク質が分解されるとき、 体に有害なアンモニアという物質が発生します。しかし、このアンモニアは肝臓で尿素という 無毒な物質に変えられて、血流に乗って腎臓まで運ばれて、尿として体外へ排出されます。


 肝臓の病気

【肝  炎】
肝炎とは、何らかの原因により肝臓の細胞が壊れた状態のことをいいます。  
原因は、肝炎ウイルス・アルコールの飲み過ぎ・薬・免疫の異常・肥満(脂肪肝)などがあります。 原因によっては、放っておくと急性肝炎→慢性肝炎→肝硬変と移行することがあります。


ウイルス性肝炎(A・B・C・D・E型)
ウイルス性肝炎には、現在A・B・C・D・Eの5種類の型が知られており、急性肝炎の主な原因と考えられています。急性肝炎の主な症状は、突然の激しいだるさ・食欲不振・吐き気・嘔吐・38度位の発熱などがあります。そのため、発病初期は、風邪とまちがわれることがありますが、なんともいえない全身のだるさやむかつきが著しい点がやや異なります。
そのほか、頭痛・筋肉痛・関節痛・下痢・皮膚の発疹などが見られ、肝臓が急に腫れるため、上腹部に鈍痛があり、その部分を押すと痛みを感じます。
ウイルスの種類によって感染経路や病気の経過が異なります。


A型とE型肝炎ウイルス
  飲み水や食物(特に牡蠣などの生鮮魚介類)から経口感染します。通常は慢性化しませんが、一部の人で劇症肝炎(*注1)に移行する場合があります。特に、妊娠後期(妊娠期間の後三分の一)にある妊婦がE型肝炎ウイルスにかかると、約20%が劇症肝炎になるといわれ、注意が必要です。しかし、A型肝炎・E型肝炎は、いったん治癒すれば二度と感染することはありません。

B・C・D型肝炎ウイルス
  血液や体液を介して感染します。
感染経路はウイルスや年齢によって異なります。
 
B型肝炎
  性行為による感染や、母親から分娩時に感染する母子感染がほとんどです。 成人になってはじめてB型肝炎ウイルスに感染したときには、通常(免疫不全症などの状態でないとき)は抗体がつくられ、ウイルスは排除され、急性肝炎として治癒します。

しかし、母子感染や幼児期に感染した場合は、B型肝炎ウイルスを排除する能力(抗体を作る免疫力)が低いためにウイルスが体内に住みついてしまうことがあります。このような状態のことを持続感染といい、B型肝炎ウイルスの持続感染者(キャリア)になった人の一部では、慢性肝炎や肝硬変にすすむ場合があります。

また、成人でも免疫が低下しているような状態の時には、ウイルスに対する抗体が作られずキャリアとなることがあります。

C型肝炎
  輸血による感染が約40%と最も多く、その他に血液製剤・C型肝炎ウイルスに汚染された注射針などでも感染します。しかし、最近では献血用血液や血液製剤から感染血液を除くスクリーニング法が採用されたことによって、輸血や血液製剤による感染を大幅に減らすことができました。しかし、完全になくなったわけではありません。また以前は、同じ注射器・注射筒で複数の人に注射するのが普通でしたので、こうした医療行為も感染を拡大させました。

C型の急性肝炎は、A型・B型肝炎に比べると症状は軽度ですが、50〜80%前後の人が持続感染に陥り、その後慢性肝炎となる人も多く、さらに一部の人は肝硬変・肝がんへと進行する場合があるといわれています。

B型・C型ともに、日常生活(食事・入浴)では感染することは通常ありませんが、カミソリや歯ブラシなどは共有しないほうが良いでしょう。

D型肝炎
  血液を介して感染しますが、B型肝炎ウイルスが存在するときにのみ感染する特殊なウイルスで、日本ではほとんど見られません。


※劇症肝炎 急性肝炎のうちでも、急速に大量の肝細胞が障害され、高度の肝細胞障害がみられる病態です。初期の症状は急性肝炎とほぼ同じですが、その後意識障害がおこるなど、危険な病気です。発生頻度は年間約1,000人程度ですが助かる人は20〜30%程度といわれています。

肝炎
ウイ
ルス
感染経路
持続感染
肝炎の種類
ワクチン
生涯免疫
A型
飲食物・食物
なし
急性肝炎
劇症肝炎
あり
あり
B型
血液
あり
急性肝炎
劇症肝炎
慢性肝炎
肝硬変
肝細胞癌
あり
あり
C型
血液
あり
急性肝炎
慢性肝炎
肝硬変
肝細胞癌
なし
なし
E型
飲食物・食物
なし
急性肝
炎劇症肝炎
なし
なし

自己免疫性肝炎
日本では比較的まれな慢性肝炎です。原因はまだ解明されていませんが、自己免疫の異常が原因の1つではないかと考えられています。また、圧倒的に女性に多いことから、体質や遺伝的素因などの関与も取りざたされています。
その他、リウマチ・関節炎など、他の自己免疫疾患を合併することもあります。


薬剤性肝障害
薬剤によって、肝機能が低下することをいいます。
薬剤自体が肝臓に直接障害を与える場合と、その薬剤に対してアレルギー反応を起し肝臓に障害を与える場合があります。  

薬剤自体による肝障害
  薬の量が多すぎたり、薬がうまく排泄されないことなどが原因と考えられます。 解熱剤・抗ガン剤・ホルモン剤などでおこることが多いようです。

アレルギー反応による肝障害
 

薬の量や排泄には関係なく、その薬剤に対するアレルギー反応で起こります。 抗生物質でおこることが多いようです。



薬に対する反応は、人によって個人差があり、長期間使用している場合では、特に自覚症状もないのに肝臓を障害している場合があります。
また、治療上どうしても使わなければならない薬剤もありますので、定期的に医師の診察を受けることが肝要です。

薬剤による肝障害が疑われる症状
  吐きけ・食欲不振・腹痛・下痢・原因不明の発熱や発疹あるいは黄疸など



アルコール性肝障害
アルコ−ルは、肝臓で分解され、その過程で肝臓に毒性のあるアセトアルデヒドが生成されます。長期にわたり大量の飲酒を続けていると、肝細胞に障害を起こすことがあります。
アルコール性肝障害には、アルコ−ル性脂肪肝・アルコール性肝炎などがあり、進行すると アルコール性肝硬変になる場合もあります。
中でも、アルコール性脂肪肝は最も頻度が高く、大量の飲酒によりアルコール代謝が円滑に進まなかったためにおこると考えられています。

脂 肪 肝
肝臓内に中性脂肪が異常に蓄積した状態が脂肪肝です。脂肪肝の3大原因は、肥満・ 大量飲酒・糖分の取りすぎといわれています。その他、薬剤によっておこることもあります。
無症状であることが多く、検査によって初めてわかる場合がほとんどです。

肝 硬 変
肝臓病の末期の状態です。
肝臓に起こった炎症の結果、障害された肝臓に繊維化が起こり、肝臓が硬くなります。これが肝硬変です。あらゆる肝障害の最終的に行き着くところです。初期には、特に自覚症状はありませんが、進行して肝臓が十分に働けなくなると、腹水がたまる・下肢がむくむ・こむらがえりをおこす・黄疸・意識障害(肝臓で分解しきれないアンモニアが血中に増加しておこる)などの症状があらわれます。

日本では、ウイルス性肝炎が進行して慢性肝炎から肝硬変へと進行するケースが多く、肝硬変の 原因のうち、C型肝炎が約50%・B型肝炎が約20%・アルコール性肝障害が10数%となって います。


 検査値を知る

肝臓は、沈黙の臓器といわれ、特に目立った症状がなくても肝臓の病気がゆっくり進行している ことがあります。
しかし、血液検査などの苦痛の少ない検査でも異常を発見できるので、定期的に検査をうけ、 早期に治療することが重要です。


総タンパク質 血液中に含まれるタンパク質の総称です。その主なものは、アルブミンとグロブリンです。
これらは一定の量を保っていますが、肝臓や腎臓に障害がおこると低下します。
基準値:6.5〜8.2g/dL
総ビリルビン 赤血球に含まれる血色素であるヘモグロビンから作られる色素のことです。ビリルビンは、 肝臓に運ばれて大部分は胆汁となり、十二指腸に排出されます。
しかし、肝臓や胆嚢の機能 に異常が起こっていると血液中にビリルビン色素が増えて、黄疸といわれる皮膚が黄色く なる症状があらわれます。
基準値:0.2〜1.2mg/dL
GOT(AST)GPT(ALT) 肝細胞に多い酵素で、これが血液中に増えているということは、肝細胞の破壊が進んでいるということです。
肝臓の機能を調べる上で、重要な検査値です。
基準値:GOT.・・・10〜40U/L   GPT・・・5〜35U/L
γ‐GTP アルコールや薬剤などが肝細胞を破壊したときや、結石などで胆道がつまったときに増加します。特にアルコールによる肝障害では必ず高値を示します。
基準値:15〜70U/L
ALP 胆道系酵素の一つです。肝臓でつくられた胆汁が胆管を通って十二指腸に分泌されるまでの通路に、なんらかの障害があると数値が上昇します。
基準値:100〜300U/L

また、最近ではウイルス性肝炎(B・C型)の感染の有無について市民検診などでも調べられる ようになっています。


 肝臓病の治療

日本人にみられる慢性肝炎には、C型慢性肝炎・B型慢性肝炎・自己免疫性肝炎があります。 治療法はそれぞれ異なっていますが、共通して言えることは、肝細胞の壊れ具合を示すGOT、GPT の検査値をできるだけ低い値に維持することが治療の基本になるということです(B型肝炎の一部には異なる点もあります)。慢性肝炎とは、肝細胞が壊れ続ける状態ですが、この度合いが強くなるほど肝細胞を再生するのが難しくなり、肝硬変や肝細胞がんなどの状態に進行しやすくなってしまい ます。

☆肝細胞が壊れるのを防ぐ=GOT・GPTの値を低く維持することが重要です。

ここでは、慢性肝炎の治療に用いられる主な治療薬について説明します。


インターフェロン
(注射薬)
血液中の白血球などによって作られる免疫調整物質です。ウイルスを壊す物質をつくる働きがあり、ウイルス性肝炎の治療に用いられています。 完全にウイルスを排除することは(特に、B型肝炎では)非常に困難ですが、一定の効果を上げています。また、副作用の多い薬なので、医師の慎重な判断により用いられます。

C型慢性肝炎では、約30%の患者さんでウイルスが完全に排除されることや、がんの発現率が 半減するといわれており、原因療法としても、GOT・GPTの値を下げる対症療法としても期待され ています。

B型慢性肝炎では、ある特定の患者さんに有効ですが、やはり完全にウイルスを除去することは 困難です。最近では、抗ウイルス薬による治療が主流になってきています。しかし、抗ウイルス薬 だけで効果が不十分な場合に、インタ−フェロンと併用することがあります。
抗ウイルス薬 ラミブジン(ゼフィックス)がB型肝炎ウイルスに対して効果が認められています。この薬は、インターフェロンとは異なり、直接ウイルスの増殖を抑える働きがあります。内服薬で患者さんに負担が少なく、B型肝炎にはインターフェロンにかわる治療薬として期待されています。

C型肝炎治療薬にはリバビリン(レベト−ル)という内服薬がありますが、単独ではあまり効果が期待できないといわれており、一般にインターフェロンとの併用で高い効果が期待されています。
ステロイド B型慢性肝炎や自己免疫性肝炎に使用します。B型慢性肝炎では、短期間使用することがあります。
自己免疫性肝炎では、中止すると再発・急性増悪を見ることがあるため生涯服用を続けることが勧められています。
免疫活性化薬 ウイルスが体内に侵入してきたときに、それを排除しようとする働き(免疫能力)を高める薬です。現在、プロパゲルマニウム(セロシオン)という薬がB型慢性肝炎に用いられています。
肝機能改善薬 直接、肝炎ウイルスの消失・減少を目指した療法ではありませんが、肝炎の沈静化を目的に使用される薬剤です。
グリチロン(飲み薬)・強力ネオミノファーゲンC(注射薬)などがあります。
また、ウルソなどの胆汁酸製剤は、胆汁の流れをよくする働きなどがあり、長期に使用することでGOT・GPTの値を低下させる働きがあります。


 薬と肝臓

薬が体内にとりこまれると、細胞にある酵素の働きにより様々な化学変化をうけます。これを薬物代謝といい、その時に働く酵素を薬物代謝酵素といいます。大部分の薬は、いったん肝臓に運ばれて代謝を受け、薬としての効果がなくなる場合(解毒)あるいは有効物質となって標的細胞や組織で 働いたあと、胆汁中や尿中に排泄されます。肝臓に薬物代謝酵素の大半が存在しますが、中でも チトクロームP‐450という酵素は多くの薬の代謝に重要な役割を果たしていることが解っています。

複数の薬を同時に服用し、その飲み合わせが悪い場合には、薬の効果が強く出すぎたり、逆に期待した効果が得られなくなる場合があります。このことを、薬物の相互作用といいます。
複数の医療機関にかかっている場合は、上記のようなお薬の飲み合わせによる相互作用が現われることがあります。また、人によってはある種の薬剤の代謝がうまくいかず、薬剤中毒性あるいは アレルギー性の肝障害がおこることもあります。これを防ぐためには、他院を受診する際に、薬局で渡されたお薬の説明書(薬剤情報書)を必ず医師・薬剤師に見せることが大切です。

また、今まで服用した お薬の内容をコンパクトに記録できる『お薬手帳』も一冊もっておくと、薬の服用による体調変化など も記録できて大変便利です。(『お持ちですか?お薬手帳』の項参照



 アルコールと肝臓

アルコールは消化管のどこからでも吸収され、大部分は肝臓で分解されます。
肝臓でアルコールは酵素によりアセトアルデヒド、さらに別の酵素により酢酸へと代謝されます。 酢酸は各臓器でエネルギー源として利用され、最終的に水と二酸化炭素に分解されます。
アルコールから分解されたアセトアルデヒドは肝細胞を破壊し、肝障害をひきおこす原因となり ます。酵素の量や働きは人によって差があり、アルコール感受性に違いがあるのもそのためです。
たとえお酒に強い人でもアルコールのとりすぎを続けると、肝炎や脂肪肝をひきおこし肝硬変へと移行したり、肝不全などで命をおとすこともありますので注意が必要です。

 

〔お酒を飲むときには、次のことに注意しましょう。〕
自分の適量を知り、それを守る 
暴飲をさける
時間をかけてマイペースで飲む
食べながら飲み、できるだけタンパク質をとる
毎日飲む場合、日本酒なら2合、ビールなら中ビン2本、ウイスキーならダブル2杯以下にする。
女性は男性より少ない量が適当(女性はホルモンの作用により男性より少ないアルコール量で肝障害が出やすい)


 肝臓に負担をかけない生活上の注意

これからの時期は、忘年会や新年会、お酒を飲んだりご馳走を食べる機会も多くなる季節です。
とくに、生鮮魚介類などによるA型肝炎が多発するのもこの時期です。ふだんの生活でできるだけ肝臓に負担をかけないようにしましょう。


タンパク質
タンパク質は、肝細胞を構成している物質の代表で、傷めてしまった肝細胞を再生するのに必要な栄養素です。
タンパク質を構成している成分をアミノ酸といい、肝臓でアルブミンなどのからだに必要なタンパク質を合成する材料になります。アミノ酸には肝臓で合成できないもの(必須アミノ酸)があります。 必須アミノ酸は、食事から補給しなければなりません。質のよいタンパク質を、いろいろな種類の食品からとりましょう。

現在の日本人の食事では、タンパク質は十分とれているのですが、加工食品や外食の影響で偏りがちになっています。肉や魚、卵、乳製品に含まれる動物性たんぱくと、大豆や大豆製品に含まれる植物性たんぱくをバランスよくとることが重要です。

毎日、野菜(特に緑黄色野菜)をとるように心がけましょう。
野菜、果物、海藻など食物繊維を多く含む食べ物は、脂質や糖質の吸収を遅らせて、肝臓 の負担を減らしてくれます。また、便秘はからだにとって有害なアンモニアを腸内で発生させます。アンモニアは、肝臓で無毒な尿素に分解され尿として体外に排泄されます。つまり、 便秘は、肝臓に余分な負担をかけることになります。便秘を解消する意味でも、野菜を十分 とるようにしましょう。
温野菜にするなど、調理することで、消化のよい形になり、かさも減って食べやすくなります。

炭水化物・脂肪
ごはん・パン・麺類・砂糖などの炭水化物(糖質)や植物油・マーガリンなどの脂肪は肝臓の働きに必要なエネルギーのもととなります。しかし、炭水化物や脂肪のとりすぎは肥満のも ととなり、肝脂肪の原因ともなりますので、とりすぎないように注意しましょう。

運   動
適度な運動を日頃から続けることにより、体重を適正に保ち、肥満を防ぐことができます。 肥満は脂肪肝の原因にもなります。軽い運動でも毎日続けることが肝心です。


 まとめ

肝臓の働きについて大体ご理解いただいたと思います。同時に、肝臓は非常に重要な働きをしている臓器で、その働きは大変複雑だということもご理解いただけたでしょうか。
今回は、肝臓の働き・肝臓の病気・治療方法・日常の注意事項などについて、ほんのさわり部分を簡単にまとめてみました。最近では、予防法や治療法がかなり確立されてくるようになりましたが、沈黙の臓器ともいわれるように、症状が表に現れない場合もあります。 同じ薬を長期間にわたって服用している場合などは、定期的に肝機能検査を受けるようにしましょう。
また、肝臓病は予防が可能な病気といわれています。おかしいなと感じた場合は、主治医の先生にご相談され、早めの対策を立てるようにして下さい。


朝陽薬局 薬剤師:今井 智子



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