2004/05/20
目次: ◆食中毒とは ◆食中毒の分類 ◆細菌性食中毒症状を起こす仕組み ◆食中毒を予防するには ◆この時期のお弁当作りのポイント ◆まとめ ※ご覧になる項目を上の目次よりお選び下さい。
自然毒や化学物質による食中毒は原因物質を摂取することにより起こりますが、微生物によるものは原因菌である細菌またはウィルスが増殖することにより引き起こります。 食中毒原因菌が食中毒症状を引き起こす仕組みについては以下の三つの型があります。
まず細菌が身体内に入ると、次の(1)〜(3)のような生体防御が働きます。一方、細菌がこれらの生体防御機能をくぐり抜けてしまうと(4)(5)のような結果になって発病してしまいます。
まず食物を口から摂取すると、唾液の中のリゾチームという酵素で分解される。この段階で細菌および細菌が出す毒素の効力がなくなれば発病しない。
細菌が腸に到達し、便と共に体外に排出されると、発病しない。
細菌が腸に到達し、細胞に直接侵入し腸管の機能に障害を与えると、発病する。
現在日本で、食品衛生法の定める食中毒原因菌に指定されているのは、16種類です。
下痢・腹痛・発熱・頭痛・吐き気・嘔吐 [6〜72時間]